FXの主要通貨の特徴
FXでは、様々な通貨を扱うことができます。ここでは、主要通貨であるドルとユーロについて、その特徴を紹介します。
世界の基軸通貨アメリカドル
まずは外国通貨のなかで、最もなじみのある、世界の基軸通貨であるアメリカドルです。とにかくアメリカの政策を無視してFXは語れません。景気よりも政策のほうがより重視されます。なぜなら、いくら景気がよくても強制的に為替介入に入ることで局面は一気に変わるからです。景気よりも政策、ここをまず抑えてください。
政策の次に注目するのが景気動向です。アメリカ国内の景気がよければドルが買われ、ドル高円安となります。アメリカ国内の雇用統計も外国為替は敏感に反応します。失業者が多いなどのニュースが流れるとドル売りされる傾向がありますので注意してください。
そして次に注目するのが金利政策です。ニュースなどでFRBの金利政策が、といったニュースをよく耳にすると思います。ドルの金利が上がれば、高い金利を求めてドルが買われる傾向があります。これらが世界の基軸通貨であるアメリカドルの動向をみる手がかりです。
第二の基軸通貨ユーロ
アメリカドルの次に要チェックなのがユーロです。2004年以降、ヨーロッパで本格導入されて以来、今ではアメリカドルに次ぐ、第二の基軸通貨として地位を確立したといっていいでしょう。
この通貨の最大の特徴はドルの動きと相反する傾向がある、という点です。例えばアメリカでテロが起きた場合などにリスクを回避する目的でユーロが買われる傾向があるという事です。
ユーロの動向を見るポイントは、ヨーロッパの景気動向と欧州中央銀行の金融政策です。景気動向に関しては、特にドイツの景気動向に影響されやすいのでドイツの雇用統計などの指標はチェックした方がいいでしょう。
